TOWASDGs
 

サステナビリティ基本方針  
 私たちTOWAグループは、経営理念、行動基準、環境方針等に基づき、「クォーター・リード」の精神で産業の発展に多大な貢献を果たすとともに、お客様、株主・投資家、取引先、従業員とその家族、地域社会など、全てのステークホルダーとの強固な信頼関係を構築し、企業価値向上と持続可能な社会の実現を目指します。
 
「SDGs~主な取り組み~」へ
トップメッセージ  

SDGsトップメッセージ


代表取締役社長
岡田博和

 現在、国連で採択されたSDGs (Sustainable Development Goals) が示す世界共通の目標に向けた様々な活動が、各国の政府や企業、個人などによって展開されております。
 当社におきましても、地球環境への影響や、地域・国際社会との繋がり、そしてステークホルダーである人々の安心と健康に配慮した活動を行うことが事業活動の継続と企業の成長を図るうえで重要であると感じております。
 当社は、これまで経営理念である「クォーター・リード」という考えの下、世の中にない製品を世に送り出しお客様に貢献してまいりました。その代表例であるコンプレッション装置は環境負荷が少なく、樹脂効率100%(従来装置は30~50%程度)を達成しており、SDGsへの貢献に繋がった事例であると考えております。
 当社が今後も事業活動を継続し、より大きく成長していく企業を目指すためには、当社の経営理念とコア技術を核に、SDGsに関連する環境・社会・経済・ガバナンスという視点からの研究開発、人材育成や経営基盤作りを行うことによって、企業と社会が共に成長できる高い付加価値を生み出していくことが必要であると考えております。

TOWAが注力するSDGs:
当社は、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」における17のゴールのうち、特に事業との関連性が高い以下の項目について、重点的に貢献してまいります。

SDGsとESG投資との関連:
「ESG」とは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の三つの言葉の頭文字をとったものです。この三つの要素に着目して企業を分析し、優れた経営をしている企業に投資する「ESG投資」が、近年、株式市場で注目を集めています。機関投資家など運用会社は国連責任投資原則に賛同し、ESG投資を行うことで新たな投資機会が生まれます。他方、企業はSDGs達成への貢献を目標にすることによってESG投資を受けやすくなるとともに、共通価値の創造を目指す事業の機会が増します。
当社の注力するSDGs項目との関係を図示すると下の様になります。

TOWAにおける主な取り組み
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TOWAの重点課題 活動内容 関連するSDGs項目
(上記重点課題項目以外も含みます)
ESGとの関連
独自技術製品の
開発・製造・販売
樹脂効率の良い装置の開発    
E(環境)
S(社会)
ゼロディフェクトへの取組み    
人材マネジメント 人材育成    
S(社会)
働き方    
健康経営  
健康・環境への貢献 中古機販売事業    
E(環境)
S(社会)
人々の健康への貢献    
地球環境保全への取り組み    
国際社会の一員としての
責任の遂行
コンプライアンス    
G(ガバナンス)
コーポレートガバナンス  
リスクマネジメント   

参画団体等

関西SDGsプラットフォーム

https://kansai-sdgs-platform.jp/sdgshome/

当社は、「持続可能な開発目標:SDGs」の達成に向けて、関西の民間企業、市民社会・NPO・NGO、大学・研究機関、自治体・政府機関といった、多様なアクターが参加するプラットフォームに参画しています。
全世界の共通課題であるSDGsの重要性を広くアピール、浸透させるほか、各ステークホルダーとの連携と協働により、イノベーションの発展と高い社会的価値を生み出す経済活動を推進してまいります。